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カロリーコントロールはダイエット効果がない?

2020年04月29日

厳しいカロリーコントロールでのダイエット効果が期待できないのは、基礎代謝が下がるのが大きな原因です。食べなければそれだけ痩せるというのは間違いであり、やつれることはあっても健康的に体重を落とすことが出来ません。

痩せないダイエットの代表のようなカロリーコントロールだけの方法は、健康に必要な栄養を摂取できない状態です。綺麗にスリムになるわけではなく、やつれた印象を醸し出します。体内の基礎代謝は栄養もカロリーも不足をするので低下をして、脂肪燃焼効率もよくはありません。代謝も悪く燃焼効率も下がるのが、食べないだけでは痩せない原因です。

体内の栄養不足の状態がそのまま継続をすることで、生命維持機能のホメオスタシスが作動をします。少しだけのエネルギーで肉体を維持できるように働く機能であり、エネルギー消費が大幅に減少するものです。

食べたものからの吸収を高めて、できるだけ低いカロリーで生命維持する体質に変わるので、リバウンドをしやすくなります。ダイエットを始めると必ず訪れるのが停滞期ですが、引き起こす正体こそがホメオスタシスです。1ヵ月間で体重が5%以上減ることで、肉体は危機感を感じるのでホメオスタシスが働きます。

キツイ食事制限をしても、停滞期には体重はびくともしません。がんばっているのに痩せないのは大きなストレスになり、挫折してリバウンドをする要因にもなります。落ち込みやけになってダイエットを中断すると、少食ではなく太っていたころの食事量に戻るため、余計に太りやすくなるのもデメリットです。

食べたらその分だけ吸収をして最小限のエネルギーで生きられるよう、ホメオスタシスが働いているので、余った分は脂肪となって蓄積されます。過剰な食事制限を設ける方法は確実に基礎代謝を下げるので、ダイエット前よりも1日当たりの消費カロリーが下がってしまうのも問題です。

以前と同じように食べたら余計太るようになるのも、こうした体の中の仕組みが招いています。筋肉量は減って脂肪の増える状態になるので、輪をかけて痩せにくい身体になるのも問題です。

ベストなダイエットは適度な運動習慣を身につけることであり、エネルギー消費をしながら基礎代謝のベースとなる筋肉を身体につけることであり、代謝を高めることは必要になります。体内の代謝が良くなれば脂肪燃焼効率も比例してよくなりますし、ダイエットに取り組んでも簡単にリバウンドをすることにはなりません。

身体を省エネモードにしてしまうと、飢餓状態モードの体内は切り替わります。活動は省エネモードになり、脂肪吸収率が上がるので、食べたら食べた分だけ太りますし、消費されない分は脂肪となって蓄えられるばかりです。

厳しいカロリーコントロールは痩せにくい身体に変わりますし、新陳代謝の悪い身体は少し食べても太りやすくなります。ある程度の食事制限は必要なダイエットですが、筋肉を付けて基礎代謝を上げる方が成功をしやすいです。